取り締まりにあってしまったら


よく取り締まりにあったら、ここぞとばかりに、警察官に噛み付く方がいます。
しかし、やはりこれは間違いです。

ここは毅然と冷静に対応をするのが一番よいと思われます。
もしここで、警察に噛み付いたらどうなるか・・・
警察官は取締りのプロです。
そんな人は日常茶飯事で扱いも慣れています。
はっきりいって、無駄な体力を使うことになってしまいます。

そんなことをするより、まずはきちんと事実を確認することを優先すべきです。
違反があったのか?
危険性はあったのか?
悪意のある違反だったのか?
違反した理由をきちんと説明したか?
まずは、これらのことを警察官にきちんと説明して、しっかりと納得いくまで話すのが大事だと思ってます。

交通違反したら処罰を受ける?でも解説しましたが、取締りの際は警察官は違反者の人柄も見ています。
違反の悪質性、違反した人はどんな人物かなども見ています。
理由によっては処罰しなくてもよいという風に法律はなっています。
なので、そんな中で警察官に噛み付くのは墓穴を掘るのと同じようなことだと思います。

しかし、注意しなくてはいけないのは警察は交通違反の検挙をノルマ制になっている問いことです。
もしノルマに困ってる状態であれば容赦なく切符を切られるかもしれません。
そういう警察の実態には困ったものですが・・・
しかし、安全性や悪質性がなければないほど不起訴になりやすくなります。
そういうことに手を回すより、明らかな違反を取り締まったほうがノルマをこなすにも警察としては効率がよいはずです。
事実が明らかならば処罰されずにすむ可能性も十分にあります。



戻る