反則金を払わなかったら


仮納付、本納付をしないでいると何度か催促の郵便がきます。
これをさらに無視していると、反則金で済ます意思がないとみなされて刑事手続きへ移行しますということになります。
そうなると、大体の場合は交通裁判所への出頭を求められることになります。
反則金の支払いは任意ということになっているので、支払わなくても構わないということになっています。
ですが、これは支払うことに不服があるということで、刑事手続きで決着を付けたいという意思表示にもなってしまいます。

刑事手続きになると、警察や検察から出頭を求められることもありますが、これも任意なので出頭する義務はないのですが、何度も呼び出されているのに出頭しないとか悪質である場合は逮捕されることもあるようです。

不服があって、刑事手続きに持ち込むならまだしも、ただ払いたくないだけでここまで行ってしまうと逆に面倒になるので本当に違反してしまったなら、早い段階で反則金を支払ったほうが賢明ですね。


戻る